前回の続き
金縛り現象が霊現象ではなく、睡眠リズムの乱れによるものだと前回話した通りである。主に寝不足と疲れによるものだと言われています。
特に極端に寝不足状態で目だけさえてる状態を故意的にやってみると意外と金縛り現象を会得したり出来ちゃったりします。コツは寝不足状態をつくる。そして睡眠を我慢してみる。眠いが頭は冴えていて寝そうになる一歩手前を維持しつつ落ちないでください。この感じをイメージ出来れば成功する事が出来ます。
つまり慣れてコツが分かると故意的に自分で出来るから霊現象ではないといえます。
まぁ幻聴が聞こえてきたり人の気配を感じたりとかよく耳にする事がありますが、、、
ぶちゃげ私自身もハッキリ、霊だと断定出来るような経験したことがないので何とも言えませんが耳元で炎の音や風のうなるような音、後、人の声のような感じの音等々聞こえてきた経験があります。しかし金縛り状態では幻聴が聞こえたりする状態がよくある為、必ずしも霊現象であるとは断定できない感じではありますね。
まぁ今では、だいぶ解明されてきて、金縛り現象は怖い霊が起こしたりする訳ではなく体調不良や疲れから、睡眠のリズムが乱れ体は寝ているが、脳だけ起きている現象だという事が分かってきています。
では霊を見て金縛りなるとか、よく聞きますがあれは何なんでしょうね？
霊とか、ビックリするような物、見たら確かに固まるけど、、寝ている時なる金縛り現象とはまた別なんだろね。
因みに猫よりでかいネズミ見た時、固まりました。飼っている犬まで固まっていました。ていうか犬が最初にその馬鹿でかいネズミ見つけたくせに、ソイツを見つめたまま全く動かず、私の方も気付いた瞬間、固まりました。（犬のくせに吠えろよと後で思いました。苦笑い）
これまで話した通り金縛り現象は怖くないんですが、ある日突然、金縛り現象になった時、滅茶苦茶怖い事が起こり始めました。
前回で話した通り、子供の頃からちょくちょく金縛り現象ていうのを経験していたのだが、身体から全身から振動が起こり、ハンモックで揺れている感覚を経験したのです。
まぁここまでは、そんなに驚く事はなかった。いつの間にか収まって金縛りが解ける頃には元に戻るから、だがその日は違ったのだ。
ゆらゆら体が上昇してついには、天井まで体が浮き上がって、眼前に天井が迫ってきたのですから、、、
初めてこれを経験したのが小学生だったので最初、何の病気かなと思いました。数を経験していくうちに、ホラー本から知識を得て、これが幽体離脱現象だという事が理解しました。
そのうち少し怖かったですが、天井まで体が浮いたとき、下を見てみると自分が寝ている姿が見えました。
金縛り現象を経て幽体離脱現象が起こるてのが、この時、理解しました。よく死にかけた人が、意識だけ抜けて自分を見下ろしていた。とか言いますよね？つまりあの現象なんです。
その後は、やはり幽体離脱現象を経て様々な経験をする事になりました。それこそ死んだ人が行く世界を見たスエデンボルグのように、また異界に行ったり、ここでは主旨が違うのでまた違う機会に話したいと思います。
またこの現象について、単なる脳内現象とか、夢の一種みたいに簡単に説明する人がいるが、そんな単純な話しではないですよ。錯覚みたいに片付けたがる論者がいて、それを知ったかして説明している人がネット上に多いですね。
私の場合は一応、経験、体験を元に考察したいと思いますので、その折にまたよろしくお願いします。今回はここまでとさせて頂きます。
